女性の働きやすさについて

女性が働きやすい環境をつくるためには、子どもを産んでも働き続けることができるように、安心して子どもを預けられる保育所の整備などが、まず必要と考えます。


しかし、全国的に、保育所に入所を希望しても入れない、いわゆる待機児童の増大が問題となっています(鹿児島県でも、鹿児島市をはじめ複数の自治体で待機児童が増えています)。

待機児童問題の解消のためには、県が財政支援して、条件の整った保育所を増やすことで解消していくべきと考えます。


また、女性が多い非正規雇用の賃金の引き上げ(問10で述べた最低賃金の引き上げなど)、セクシャルハラスメント・マタニティーハラスメントの規制強化など、女性の労働環境の改善への取り組みも必要と考えます。